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【大手の予備校と小規模の予備校】違いを知って賢く選ぼう


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投稿日:2015年07月07日(火)


大手の予備校と小規模の予備校では、選び方のポイントが全く違います。
 

まずは、どちらを軸に選んでいきたいのか、大手と小規模の予備校の違いをしっかり把握しておきましょう。

 

無題
 

大手の予備校と小規模の予備校の違い

 
 

大手の予備校の強み

 
大手の予備校の強みは情報量の多さです。
 

有名校を突破するためのノウハウや注意点はもちろん、自分が学びたい分野に特化した学校の情報をあらゆる角度から入手することも、その学校に合格するノウハウも十分に得られます。
 

様々な学校の過去問の傾向と対策が研究され、そのノウハウの使い方を教えてくれる優秀な講師が集まりやすいということが、大手の予備校の最大の特徴であり魅力です。
 

自分の能力に対して、志望校に最短距離で近づきたい人には、欲しい情報の得られる場所と言えるでしょう。
 

小規模の予備校の強み

 
小規模の予備校の強みは、自分に向けられる時間の多さです。
 

少人数、あるいは一対一で授業を進められるため、講師と深いコミュニケーションを取りながら、「自分のため」の学びに特化してもらうことができます。
 

大手の予備校と比べれば、学校に対する情報量は少なくなりやすい傾向がありますが、生徒自身の状態を正確に把握した上で対策を考えていけることが、小規模ならではの特徴であり強みです。
 

何を伸ばし、何を鍛えるべきか、自分自身をあらゆる角度から検証してもらい、能力を最大限高めてもらいたい人には嬉しい場所と言えるでしょう。
 

優れた環境の裏を読み取っておこう

 
大手の予備校を選ぶか、小規模の予備校を選ぶかで迷う時、環境のメリットを比較して選んでしまいがちですが、メリットの裏には必ずデメリットがあります。
 

それぞれのメリットと、その裏を読み取った上で、どちらがより自分の勉強スタイルに合うのか考えていくことが大切です。
 

大手の予備校の場合

 
大手の予備校は、大勢の人が集まって勉強していきますので、周りと切磋琢磨し、競争心を刺激されながら、「自分ももっと頑張るぞ!」というやる気にスイッチを入れやすい環境です。
 

課題も次々と渡されるので、嫌でも勉強をせざるを得ない状態に自分を追い込むこともできるでしょう。
 

しかし、この優れた環境の裏には、常に周りと比較され、過度な勉強ノルマに体と心が折れてしまうというリスクがあります。
 
自分のクラスのペースについて行けず、落ちこぼれのような気持ちにやる気が削げてしまうこともあるでしょう。
 

小規模の予備校の場合

 
少人数、あるいは講師と生徒の一対一で授業を進めていくため、自分のペースで、着実にレベルアップを計ることのできる環境があります。
 

周りの目を気にして落ち込むことも、追いていかれる恐怖心にやる気を失うこともありません。
 

しかし、この環境の裏には、周りに刺激されながら切磋琢磨しにくいため、急激な勢いで成長していく加速がつきにくいというジレンマがあります。
 
「自分は自分」と言いながら、能力が上がらなかったというリスクもあるでしょう。
 
 
 

このように、どんなに優れた環境でも、そのメリットの裏には必ずデメリットがあります。
 

大手の予備校と小規模の予備校のどちらを軸に選ぶべきか迷った時は、「どちらのデメリットの方が、自分は乗り越えられやすいか?」という視点で比較してみましょう。
 

デメリットに傾いた時を想定して考えてみることが、自分に合う環境を選ぶポイントです。
 
 

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