【シェアハウスあるある】ごめんなさいから学べたこと

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小さい頃から「人に迷惑をかけちゃいけません」と育てられました どちらかというと周りに気を遣ってルールは守る方だったからか、人が守ってないと妙に敏感に気づいて不快に感じてたりしました そんな僕がシェアハウスに住み始めてすごく身にしみたことは 「人は周りに迷惑かけずに生きることなんてできない」 ってことでした
「朝一緒にビリーズブートキャンプやるって約束してたのに寝過ごしちゃってごめんなさい」 「みんな使いたいと思って置きっぱにしてたヅラが迷惑だったなんて。。ごめんなさい」 「一生に一度のチャンスと思ってみんなとの約束をすっぽかしてデートに行っちゃってごめんなさい」 とかとか、生活を共にしてると大なり小なりいろんな迷惑をかけちゃいます もちろん悪気はありません ドジってしまったり、うっかりしてしまったり、怠慢しちゃったり、どうしようもない事情があったり、お互いの持ってる常識のものさしが違ってたり、いろんなことで迷惑はかけちゃうんです 心底「うわー申し訳なかったなあ。。」って身にしみて思う機会がほんとよくあって、そんな中で自分の中で不思議な変化が生まれました 周りの人からの迷惑を許せるようになったんです 許せるというよりも 「どうせなんか事情があったんでしょ?自分もそうだったし」 「どうせうっかりしてたんでしょ?自分もそうだったし」 みたいにそもそも不快に感じなくなってきました 自分がたくさん失敗してたくさん許してもらったからか 腹に落ちて「お互い様」って思えるようになった気がします お互いにちょっとでも常識のものさしから外れてたら「それ普通ないよね。ほんと迷惑」みたいに刺し合うよりも、「またやったか!今度のドジは笑えるわー」みたいにお互い様で受け入れて、むしろ笑うネタにしちゃった方がよっぽど心地よいってことがだんだんしみついてきました なんというかすごく楽ーな気持ちで生きれるようになりました(о´∀`о) お互いに多少踏み外しあっても大丈夫ーみたいな それっていっぱい失敗する機会があったことと、それをどう捉えるかいろんな人の反応を見る機会があったことと、お互い様を楽しんでる人の様子をみて「こんな風に考えた方が絶対幸せだなーマネしたいなー」って思わせてもらえたからなんだろなーって思います いつも「シェアハウス人生観変わるよ!まだ体験してないなら1年でも体験してみたら絶対何か気づきがあるよ!」とか人にお勧めしてしまうのですが、自分がどんな気づきに一番感謝してるのかなーと振り返って書いてみました