ビジネス英語の電話のかけ方・受け方の応対方法例文9つ - [起業家・英語漬け・子育て支援]コンセプトシェアハウス専門会社[東京、横浜、京都、福岡]

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ビジネス英語の電話のかけ方・受け方の応対方法例文9つ


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投稿日:2015年01月17日(土)


英語の電話応対では、対面して話す英会話のような、相手の表情・身振り手振りはなく、こちらも「話す」ことのみでコミュニケーションを図らなければなりません。
ハッキリと話し、相手の話をきちんと理解することがとても重要です。そこで、電話応対ならではの英会話のフレーズや、正確にコミュニケーションするためのポイントなどを、例文に添ってご紹介します。基本をマスターしておくことで、慌てずに落ち着いて、マナーよいビジネス英語を使った、電話対応が出来るようになります。
 
ビジネス英語の電話のかけ方・受け方の応対方法例文9つ
 

例文1(電話のかけ方)

 
Hi, this is ___ ___. (こんにちは、__ ___と申します。)
電話で自分の名前(会社名)を述べるときは、my name is ではなく、”this is”を使います。
 

例文2(電話のかけ方)

 
I’m calling for ~. / I’m calling about ~. / I’m calling regarding ~.
(~の件でお電話した次第です。)
先ずは、どういった要件で電話をしたのか明確に伝えましょう。
 

例文3(電話のかけ方)

 
May I speak to Mr./Ms. ___? / Mr./Ms. ___ please. / Is Mr./Ms. ___ available (now)?
(__様をお願いします。/ __様はご在席でしょうか? / __様はお手すきでしょうか?)
代表電話などの場合は、特定の相手の名前を伝え取り次ぎをお願いします。
そして、相手が電話に出たら、例文1と2をもう一度述べて、誰から何の要件での電話であるのかを明瞭にしましょう。
 

例文4(電話の受け方)

 
Hello, this is ___. Thank you for calling. How are you doing sir/ma’am?
(こんにちは、__です。お電話ありがとうございます。お元気ですか?・如何お過ごしですか?)
一般的に使える、電話を受けた際のはじめのフレーズです。
 

例文5(話し相手を確認)

 
May I ask who’s calling?
(どちら様でしょうか?)
予期していない相手などからの電話で、きちんと相手を確認するためのフレーズです。
 

例文6(電話の取り次ぎ)

 
Hold on please. I will transfer you to ___.
(少々、お待ちください。ただいま__に(電話を)おつなぎします。)
I’m sorry. He/She is in a meeting right now. May I take a message?
(申し訳ございません。只今、__は会議中でございます。何か伝言はございますか?)
 

例文7(電話の締めくくり)

 
Thank you for calling. (お電話ありがとうございました。)
It was nice talking with you. Thank you very much. Have a nice day.
(お話できて良かったです。ありがとうございました。失礼します。)
I look forward to seeing you soon. Thank you, have a nice day.
(お会いできることを楽しみにしております。ありがとうございました。それでは失礼します。)
 

例文8(ゆっくり話してもらう)

 
Could you speak more slowly please? (もう少し、ゆっくりお話して頂けますか?)
 

例文9(電話中の内容確認)

 
相手の言葉をそのまま(できる限り)リピートする +  Is this correct?
“We will have a meeting tomorrow at 2 pm at your office. Is this correct?”
(明日、御社にて午後二時にミーティング。という事で、よろしいですか?)
電話での会話中には、沈黙の間を作らないよう注意しましょう。
 
相手が「どうしたんだ?」「きれちゃったのか?」と誤解してしまうことにもなりかねません。
理解が曖昧な場合には、相手の言葉をそのまま(または、できる限り)リピートして、そのすぐ後に”Is this correct?”を言い足し、内容の確認を求めることができます。ビジネスの場でネイティブ同士でもよく使うフレーズです。
Could you say that again? (もう一度、仰っていただけますか?)
という質問もできますが、あまり何度もこう言ってお願いするよりも、上記のフレーズでの確認手段を用いるように心がけると、ネイティブの相手も違和感なく普通に対応してくれるはずです。
 

まとめ

 
ビジネスの電話では、解り易く話す・内容をきちんと理解することが大切です。英語が正しいとしても、どんなにハイレベルな英文法を並べても、伝え方が複雑になっては、相手が理解する際に困難になる場合もあります。極力、シンプルな英語を心がけ、簡潔にまとまった表現で伝えることをオススメします。また、相手の話し(英語)が理解しきれない場合は、きちんと質問しましょう。
 
ただし、何度も繰り返し聞き返すと、ビジネスの場ではやや不信感を与えてしまうかもしれません。聞き取りが難しい場合は、はじめに、ゆっくりと話してもらうよう相手にお願いすることが大切です。こちらは英語ネイティブではないのですから、ほとんどの場合、快く対応してくれるはずです。大きな声でハッキリと発音することを心がけ、基本のフレーズを身につけておくと、仮に問い返しの多い電話になっても、あなたの誠意を伝える手助けになります。ここにある例文は基本的なものばかりです。しっかりとマスターしてビジネス英語での電話をスムーズに行いましょう。
 
 
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