女性の1人暮らし1階は危険?!不動産屋も勧める防犯安全対策5つ
投稿日:2014年07月18日(金)
あなたが1人暮らしをしている女性なら親や彼氏・友達に心配されたことはありませんか?
特に1階は危険だと言われています。
マンションの犯罪は空き巣が多いので、女性だけでなく、男性も要注意ですよ。
マンション・アパートの1階が危険な理由
1階は、外から様子が見えやすく、入りやすいという特徴があります。
(※壁が高くても、よじ登る必要がなく、犯人にとって下見しやすいです。逃げるときにも好都合です。)
女性の場合は、下着や服を干せば、一発で分かってしまいます。
また、外出するときも、どの部屋から出てくるのか見えやすいですよね。
不動産関係者の話では、管理物件の中で1階が一番泥棒・空き巣被害が多いと聞くこともあります。1階の侵入手口は、窓を割るのが主流です。
1階に住んでいる女性は、より安全対策が求められます。
では、どのような防犯安全対策が必要なのでしょうか?
5つの対策をまとめました。
①洗濯物は外に干さない
洗濯物を外に干すと、すぐに女性が住んでいるのがバレてしまいます。
下着以外ならいいかというと、そうではありません。
ジーンズやTシャツでもサイズやデザインを見れば、女性物だと分かります。
防犯意識の高い方には、男性物や彼氏の服を干す人もいますね。
②ドアのチェーンロックをかける
宅配などの他に、訪問セールスや勧誘などの方が来ることがあります。
まず、ドアのチェーンロックをかけ、覗き穴で相手を確認してください。
覗き穴が見えない場合は、ふさがれているので出ないようにしましょう。
宅配と思ったときも念のため、チェーンロックをかけたまま出てください。
チェーンロックも意外と簡単に外せるので、危ないと感じたらすぐドアを閉めて鍵をかけましょう。
③ベランダやバルコニーのシャッターを閉める
陽が入ってこなかったり、暑苦しかったり、と面倒なこともあると思いますが、防犯のほうが大切です。日頃の安全対策が身を救うと言っても過言ではありません。
夜に寝るときや、外出するときは必ず閉めるようにしましょう。
窓ガラスがそのまま表出していると、石や道具で簡単に窓ガラスを割って侵入することができます。
2階以上に住んでいる人も寝るときと外出するときは、必ずカギをかけ、できればシャッターを閉めましょう。
④家に帰ったらすぐにカギを閉める
家のカギを開けて、家に入ったあとに、靴を脱いでから、荷物を置いてから、カギをしめていませんか?
もしそうしているなら、まず家に入る前にまわりを確認して、家に入ったらすぐにカギをかけましょう。
靴を脱いだり、荷物を置いたりしている間に、近くにいた犯人がタイミングを見計らって、入ってくることがあります。その間は、ほんの数秒かもしれません。
しかし、安全対策のためにその数秒を惜しまないでください。
⑤彼氏や友達に来てもらう
一緒に住むのは難しいことも多いと思います。
しかし、たまに彼氏や友達に来てもらうことはできますよね。
こんなふうに思わせることが大切です。
・いつも1人でいるわけではない
・近くに男性がいる
・一緒に住んでいるかもしれない
空き巣や犯罪をする人も確信がもてないと、犯行を迷ったり、止めたりする可能性があります。
まとめ
1階で1人暮らしをする女性の防犯安全対策は次の5つです。
①洗濯物は外に干さない
②ドアのチェーンロックをかける
③ベランダやバルコニーのシャッターを閉める
④家に帰ったらすぐにカギを閉める
⑤彼氏や友達に来てもらう
すべて大切です。
対策はしておくに越したことはありません。
1人暮らしの女性は、気を付けてくださいね。
女性の中には、安全対策のためにシェアハウスを選ぶ方も増えています。
こんなシェアハウスがおすすめです。
・オートロックのコンセプトシェアハウス
参考になった方は、「いいね」やツイートをして、1人暮らしの女性に防犯対策を教えてあげてくださいね。