本を読むだけではポジティブにはなれなかった

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社会人になった頃は自己啓発系の本が好きで、よく読んでて決まって「ポジティブであれ」的に書いてあって「よし、ポジティブになろう」と思ったけど、正直どうアクションすればいいかわからず、あんまり変わる転機にはなってなかったです。   シェアハウスに住み始めて、世間話ってケーススタディの中でいろんな人のいろんな考え方に触れて「これに対してそう考えるんだ?へーへー」「それは視野広いなー。自分もそこ意識しよう」って具体例を通していいなと思ったことはマネしてみる連続でした。   そのうち自分の中でのポジティブは「どんなことであろうと未来をプラスに変えてやるっていう決意」って定義するようになりました。   起きたことに対する自分のアクション次第で未来は明るくも暗くもなる。   決意を強く持ってないと一見マイナスに思える出来事にへこんでしまって、プラスに変えるアクションを実行できない。 そうすると結局マイナスなままで終わる。   自分を信じて、未来を信じて、プラスに変えられるアクションがどこかに落ちてないかを全力で探すようになりました。   全力で探してみると案外見つかるもんだって体験をいくつかできると素直に「今回もできる!だって今までもそうだったじゃん」って信じられるようになってきました。   プラスに変えるところまで持ってこれれば、その出来事は「起きてくれてありがとう」に変わる。   そんなことを繰り返すうちに「どんなことが起きても幸せになれる」って特に意識しなくても自然と思えるようになってきました。 日常の不安とかストレスとかあんまりなくなってきました。   僕の場合は本を読んでも、いきなりはなれなかったです。 でもこんな体験や行動や試行錯誤の結果、結構ポジティブな状態になれてきた気がします。   人のつながりの中には人生を変える大きな力があると思います。   そんな体験を得られる環境を増やしたくて、コンセプトシェアハウスを事業化することを決めました。   まだまだ道半ばですが、自分が体験して確信してきたことをおすそわけする感覚で、事業を楽しんでいきたいです♪(´▽`)