1人暮らしを始めるときは色々と不安ですよね。 特に女性の場合は、身の安全も含めて注意が必要です。 今回は、どんな初期費用がかかるのか把握して、準備しておきましょう。 意外と節約できるかもしれません。 代表的な初期費用の項目 新しく1人暮らしを始めるときは、以下のような初期費用がかかります。 ①敷金、保証金 ②礼金 ③不動産屋への仲介手数料 ④家賃の前払い ⑤各種保険・サービス費用 ⑥家具購入費 ⑦引越し代 すべて合計すると、けっこうな金額ですよね。 それぞれ節約して安く抑える方法はないのか考えてみましょう。 ①敷金・保証金 敷金・保証金には、2つの役割があります。 ・家を借りる人が家賃を払えない場合の担保金 ・住んでいる間や、退去時についた傷の修繕費 家を貸す側にとっては、住んでいる間に何があるか分からないため、敷金・保証金を設定している場合が多いです。 ただ、最近は敷金ゼロの物件も増えていますので、そのような物件がチャンスです。敷金がゼロになるかどうかは、タイミングも関係あります。多くの人が引っ越す3月・4月などの繁忙期以外がチャンスです。 ②礼金 礼金とは、住居を提供してくれる人への感謝を示したお金です。 過去の慣習が現在でも残ったものです。 礼金も最近はゼロの物件が増えていますので、そういった物件を狙ってみましょう。 不動産仲介会社のポータルサイトでも礼金ゼロ物件で検索したり、特集が組まれていたりします。 ③不動産屋への仲介手数料 仲介手数料とは、賃貸物件を紹介してくれる不動産会社の成功報酬(取り分)です。 こちらも1人暮らしを始めるときの大きな初期費用の1つです。仲介手数料も節約する方法はあります。 気に入った物件を見つけた後に、物件名や「物件名+仲介手数料無料」などで検索して、仲介手数料の安い会社を探してみてください。 ④家賃の前払い 初月分の賃貸料です。これは支払いが必要な費用になります。 とはいえ、物件を早く押さえるために住んでいない間の料金を払う場合があります。その場合、だいたい月々の賃貸料を日割り計算で行います。 この費用は、不動産会社と交渉次第ということもあるため、実際に住み始めてからの料金にしてもらえないか聞いてみましょう。 ⑤各種保険・サービス費用 火災保険料・地震保険料・鍵交換費用・・・などなど。 様々な保険やサービスを追加で勧められたり、請求されることがあります。火災保険は万が一のことを考えると、加入は必要でしょう。 その他、すべてが必要とは限りませんので、本当に支払う必要があるものかどうかインターネットなどを利用して調べましょう。 ⑥家具購入費 インテリアを考えた好きな家具を買うのって楽しいですよね。 ただ、家具もおしゃれなものは、けっこう高いことも多いです。安く買える通販サイトやオークションサイトなどを利用して、金額を抑えましょう。 注意点としては、オークションで家具を買う場合、大きな家具は送料が高いことも多いので、確認をお忘れなく。 ⑦引越し代 引越し代を安く済ませたい人は、おそらくレンタカーを借りて友達に頼む方法が一番安いです。友達には、「焼肉をおごるからお願い!」と頼んでみてはいかがですか? 他には、繁忙期を避け、引越し代の安い時期に引っ越したり、安い業者を選ぶことが大切です。 まとめ 意外と安く済ませることができる初期費用もあったのではないでしょうか? 賃貸契約や引越しは、なかなか何回も経験することではないので、金額を提示されるとそれが当たり前のように思ってしまいがちです。 本当に必要な費用なのか、節約する方法はないのか、一度疑問に考えてみる癖をつけましょう。 東京都内シェアハウスを探したい人はこちらからどうぞ。 参考になったら、いいね!・ツイートなどをお願いします。