多くのサラリーマンが憧れている独立・起業。 勢いで会社をやめてしまって独立したものの、全く準備ができていない、という人もいます。 勢いも大切ですが、それでは失敗しやすいのも確かです。 だからそんなことが起こらないよう、起業するときは今日説明する7個のリストを準備しておいてください。 ①名刺 どんなビジネスかにもよりますが、起業したら営業活動を行うため、様々な方に会うはずです。そのときのために名刺を用意しておきましょう。 名刺は、高いものやデザインに凝ったものである必要はありません。自分でテンプレートを使って、デザインをすれば十分です。 ただ、名刺にはあなたはどんな人でどんなことができる人なのか、書いておくようにしてください。そうすれば、その名刺があとで仕事につながることもあります。 ②事業計画 「事業計画」というと難しく聞こえますが、要は「これから具体的に何をするのかを決めておく」ということです。 多くの会社が、予算や将来の計画を作っているように、事業計画がないのは危険です。 ③戦略 事業計画と重なる部分はありますが、「戦略」とは、どのように戦って計画を実行するのか、ということです。起業では営業活動が非常に大切なので、以下のようなことを練っておく必要があります。 ・競合に勝つためには、どうすればいいのか ・お客様を獲得するためには何をどのようにすればいいのか など。 ④当面の資金 起業した当初から、仕事があって入金が確定しているのでしたら、資金は心配しなくても大丈夫かもしれませんが、多くの方は、これから仕事を獲得していく段階ではないでしょうか。 その場合、入金がしばらくないため、その間の生活費や事業活動費を用意しておく必要があります。 ⑤仲間 1人でガムシャラにやって成功している方もいます。ただ、仲間がいたほうが助けてもらえたり、相談できたりと心強いです。 起業家シェアハウス白金台や起業家シェアハウス練馬では、そんな仲間が手に入ります。 ⑥時間 起業後は特に忙しくなります。そのため、以前のように遊ぶ時間は少なくなるでしょう。 事業を大きく成長させるためにも、事業に当てられる十分な時間を確保する必要があります。 ⑦失敗しても折れない、成し遂げるという想い タイトルで「失敗したくない」と書きましたが、多くの起業家が失敗しています。それは多くの小さな失敗です。市場環境は常に変化していますし、想像と違うこともあるため、当初の事業計画も変更を迫られることが多々あります。失敗は付きものだと考え、それを乗り越える力強い想いが成功には不可欠です。 まとめ 独立起業するときに準備や用意はしておくに越したことはありません。 ただ、予想外のことは起こります。 そのときにあなたはどうしますか? そのときにどうするかが起業家としての真価を問われるときかもしれません。 参考になった方は、いいね・ツイート・はてブなどをしていってくださいね!