社会人が本気で英語の勉強を始めるときに意識すべき4つのこと

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突然仕事で英語が必要になった、TOEICでハイスコアをたたき出したい、海外旅行で簡単なコミュニケーションを英語でとれるようになりたい、洋画を字幕なしで見られるようになりたい、英語で外国人と会話している友達が格好良かった。きっかけは様々ですが、社会人になってから本気で英語の勉強を始める人はたくさんいます。これから社会人が本気で英語の勉強を始めるときに意識すべき4つのことを紹介します。   社会人が本気で英語の勉強を始めるときに意識すべき4つのこと  

1.目標をはっきりさせる

  まずは、目標をしっかり持つことです。例えば、仕事で商談できる、転職でTOEICのスコアを使う、海外旅行のときに英語でコミュニケーションがとれる、洋画を字幕なしで見られる、など。目標によって勉強法も変わります。
文法が身について単語量があれば、どの目標もそれなりに近づけますが、TOEICのテキストでの勉強は読み聞きなので、話すことを目標にしている場合は会話のトレーニングを加える必要が出てきます。旅行で、「○○はどこですか?」「○○をオーダーしたい」といった簡単なコミュニケーションが取れるレベルであれば、トラベル英会話の本1冊でカバーできます。目標が不明確だと何のために頑張っているのか分からず、続けるのも難しくなるので、明確な目標を持ちましょう。  

2.できる限り英語にふれる

  勉強方法は色々ありますが、五感を使って少しでも英語を見て、書いて、聞いて、口に出すと良いです。英語の国に旅行したり、英語オンリーのシェアハウスに転居したり、英語を使わざるを得ない環境に身を置くのも一つの手です。英語はコミュニケーションのツールなので、分からなくてもふれることが大切です。
長期留学している人が、英語がまだそこまで分からなくても、突然夢を英語で見るようになるという人がいます。分からないままにも英語を見聞きし続けることで、脳には少しずつ英語が蓄積されていきます。  

3.自分の勉強法を見つける

  インターネット上には英語の勉強法が書かれたサイトがたくさんあります。様々なことが書かれていて、見ているだけで疲れてしまったり、惑わされてしまったりすることがあるかもしれません。
英会話教室、テキスト、オンラインラーニングと勉強法も様々で、人によって合う合わないがあります。アフターファイブにまとまった時間がとれる、1日のうちのすき間時間を使う、休みの期間に集中して勉強する等、勉強もライフスタイルに無理なく合わせる必要もあります。目標にたどり着くために自分がやりやすい勉強法を探しましょう。  

4.できるようになった自分を想像する

  英語ができるようになった人は、本人が意識している自覚があるかは別として、誰かしら英語を話している人を「すごい!」「かっこいい!」と思ったことのある人が多いです。あんな風になれたらいいなという憧れを英語ができている自分のイメージに結びつけることで、一種のマインドコントロールとして自分自身を勉強モードに切り替えることができます。
オリンピック選手たちがイメージトレーニングをするのと同じように、目標にたどり着いた自分が英語を使って何をしているのかイメージしてみましょう。  

まとめ

  英語は世界共通語と言われるように、日本人だけでなく、母国語が英語でない国でも英語教育は進み、英語人口は15億人とも言われています。日本語オンリーでも生きてはいけるけれども、英語ができるようになると何十倍の人とコミュニケーションがとれるようになります。コミュニケーションツールとしての英語があなたの世界を広げてくれることは間違いありません。  

参考

  社会人が日本でも海外にいるかのように英語漬けの生活が送れるシェアハウスを用意しています。 ・英語シェアハウス(東京都府中)英語シェアハウス(福岡)