1人暮らしを始めるときの最低初期費用でかかるお金12項目
投稿日:2014年08月12日(火)
1人暮らしを初めてする人にとっては、1人暮らしってすごく楽しみですよね。
そして、1人暮らしに、最低、何が必要で、いくらくらいかかるかは気になるところです。
実は1人暮らしを始めるときって意外とお金がかかります。
不動産屋に払うお金
1人暮らしを始める時に、不動産屋にかかるお金は、家賃だけでありません。一般的には、入居時には、家賃の6ヶ月分かかると言われています。
1.家賃
家賃は、毎月払うものです。1人暮らしの初めの月にも、その月の1ヶ月分の家賃を払います。
2.共益費
管理費と呼ばれることもありますが、家賃に加えて、毎月払うものです。住むことになるアパートの共有部分(アパートの玄関の植木や階段など)の掃除などにかかる費用です。金額は、月に3000円くらいが相場です。
3.敷金
敷金は、アパートやマンションに、破損などがあった時に、使われるお金です。退去時に、破損や汚れなどがなかった場合には、戻ってきます。一般的には、敷金は、家賃の2ヶ月分かかると言われています。
4.礼金
礼金は、不動産屋さんに払うお金です。このお金は、戻ってきません。礼金も、敷金と同じように、家賃の2ヶ月分が相場です。
※最近は礼金のないところも増えています。
5.仲介手数料
不動産屋さんに、礼金を払うのですが、ほとんどの場合、礼金とは別に、仲介手数料を払います。仲介手数料は、家賃と同額の場合がほとんどです。
6.火災保険料
アパートに住む際には、火災保険に入ることが義務づけられていることが多いです。費用は、1年で1万円くらいです。
引っ越し代
7.引っ越し代
引っ越し先が家から近く、また、引っ越し先に持っていくものが少なければ、家の車で、引っ越しができてしまうかもしれません。でも、そうでない場合には、引っ越し業者に頼むと、3~7万円かかります。
※県をまたぐ長距離は、だいたい10万円以上かかります。
家具・インテリアにかかる費用
アパートやマンションには、家具などがついていないことがほとんど。引っ越し先で快適な生活をするために次のものが必要です。
8.家具
大きなものとしては、ベット、テーブルと椅子、ソファーなどです。
9.電化製品
特に欠かせない電化製品は、冷蔵庫、洗濯機、冷暖房、掃除機、電子レンジ、炊飯器。
10.カーテン
アパートの窓の数にもよりますが、カーテン代は、意外とかかります。
11.収納ボックス
アパートやマンションに、押し入れとか、収納場所があることが多いですが、Tシャツとか下着などの細かいものを収納するのに、収納ボックスを買うことが多いです。
電話やインターネットの工事代
12.電話やインターネットの工事代
今では、携帯があるために、家に電話を置かない人もいますが、インターネットと電話がセットになっているプランもあります。どのプランがいいか、よく検討してみましょう。
まとめ
以上が、1人暮らしのを始める時に、最低、必要なものです。ちなみに、1人暮らしの最低初期費用は、50万円と言われています。
シェアハウスでは、初期費用がふつうの1人暮らしより安く済むことが多いです。
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