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ルームシェアとシェアハウスの違い。どんな暮らし方が快適で最適?


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投稿日:2014年08月14日(木)


日本ではあまり馴染みのなかった「ルームシェア」や「シェアハウス」の住居スタイルが、最近少しずつ増えています。ここでは、「ルームシェア」と「シェアハウス」の違いと、それぞれの快適な過ごし方・暮らし方をご紹介します。
 
ルームシェアとシェアハウスの違い。どんな暮らし方が快適で最適?
 

「ルームシェア」と「シェアハウス」は、ここが違う!

 
「ルームシェア」と「シェアハウス」の大きな違いは、「シェア」に関して責任を持つ、第三者が存在するかしないかです。結論から言うと、「ルームシェア」には、このような第三者は存在せず、「シェアハウス」には、存在します。
 
つまり、「ルームシェア」の場合には、個人で、一緒に住みたい人を探し、一緒に住むことが決めた者同士が、アパートやマンションを選び、不動産屋さんと契約を結びます。この不動産屋は、ルームシェアについては、一切の責任がありません。
 
これに対し、第三者が存在する「シェアハウス」では、シェアハウスのスタイルの物件を貸出する事業者が存在します。この事業者が、シェアハウスの入居者を募集し、何かあった時には、この事業者とのやりとりで問題を解決することになります。
 

ルームシェアの快適な過ごし方・暮らし方

 
責任を取ってくれる第三者がいない「ルームシェア」。次の2点に気をつけると快適な過ごし方・暮らし方ができます。
 
1.ルームメイト選びは、慎重に
 
ルームシェアのカギは、なんと言っても、「ルームメイト」。恋人でも、家族でもないのに、ルームメイトと、住居をシェアし、生活を共にすることになるのです。慎重に選びましょう。
 
特に重要なポイントは、「相手のことが信頼できるか」。そして、「価値観がある程度似ているか」です。
 
2.金銭のやりとりは、明確に
 
ルームシェアでは、住居にかかるお金は、ルームメイトと払っていきます。家賃などは、折半で問題ないと思いますが、電気代などは、ルームメイトと話し、詳細を決めておく必要があります。例えば、旅行や出張で、長期間、家を離れる時があるかもしれません。後で、トラブルにならないように、長期間、家を空ける時の電気代の支払いは、どうするかなどといったことをはっきり話し合っておく必要があります。
 

シェアハウスの快適な過ごし方・暮らし方

 
シェアハウスを運営する業者を通すことになる「シェアハウス」。気をつけて欲しいのは、次の2点です。
 
1.自分にあったシェアハウスを選ぶ
 
事業者によって、シェアハウスのスタイルが変わってきます。あるシェアハウスでは、外国人の受け入れを積極的に行っているところも。また、入居者が学生が多いのか、社会人が多いのかなども確認して、自分にあったシェアハウスを選びましょう。
 
2.周囲に左右されず、自分のペースで生活しよう
 
シェアハウスでは、シェアメイトを自分で選ぶことができません。自分の個室があることがほとんどですが、キッチンやお風呂は共有であることがほとんどです。
 
周りに気を遣いすぎて、食事や入浴が思うようにできないと、ストレスになってしまいます。周囲と協調していく必要は、ありますが、生活に必要なことは、共有スペースでも、あまり遠慮をしないで、自分のペースでやっていくようにしましょう。
 

まとめ

 
「ルームシェア」と「シェアハウス」の違いとそれぞれの最適な過ごし方・暮らし方について、お話ししました。
ルームシェアやシェアハウスは、家族以外の人と暮らす初めての経験かもしれません。新たな出会いを楽しみ、助け合いながら生活していきましょう。


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