浪人生必見!大学受験予備校の選び方・ポイント

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今年の大学受験戦線もそろそろ終わりに近づいてきました。私立大学の合格発表が次々と出て、国立大学の受験も今日で多くの大学が終わりです。   そんな中、早くも浪人をすることを決めたという人も数多くいることでしょう。そんな人は、心機一転勉強をやり直して1年後こそは念願の第一志望合格を果たしたいという強い意志を持っているのではないでしょうか。   予備校に入る人もいるでしょうし、宅浪を選ぶ人もいるでしょう。   予備校には、大規模なものから小規模なものまで様々なものが存在しています。予備校選びは合格を勝ち取るためのパートナーとも言える存在です。   この記事では、1年間しっかりと走り続けることができるようにするためにはどの予備校を選んだら良いか、ご説明します。 ここでは主に「大規模予備校」と「小規模予備校」という視点から述べていきます。   浪人生必見!大学受験予備校の選び方・ポイント  

ケアの面ではどちらが優れているのか

  まずは大規模予備校についてです。大規模予備校のメリットはスタッフの数も講師の数もとても多いことです。 またスケールメリットを存分に活用したデータが豊富なので、入試傾向に対するデータを収集するのには非常に適した環境と言えます。 デメリットとしては、生徒の数が非常に多いので、その分1人1人を手厚くフォローするのが難しくならざるをえません。   一方、小規模予備校のメリットはスタッフ・講師・生徒のいずれの数も非常にバランスのとれたものとなっているため、進路指導・学問的指導が多少なりとも手厚くなるといった点があります。 逆に、デメリットとしては、大規模予備校のような独自の膨大な進学データが存在しないため、どうしても大手予備校のデータに頼らざるをえなくなります。  

講師の質はどちが優れているのか

  「いつやるの?今でしょ!」そんなフレーズが大手予備校のCMで流行したこともありますね。 それだけでなく、各予備校には「スター」「エース」と呼ばれる有名講師が多数在籍しております。 その授業はまるでアイドルのコンサートのように、前の座席を確保するためにかなり前の時間から廊下に列をなすといった光景も日常茶飯事です。   一方で、小規模予備校も負けてはいません。全国的な知名度はなくとも、その予備校では「知る人ぞ知る」存在であり、大きなカリスマ性を持った講師も多数存在します。予備校の実績や卒業生の声を確認しておきましょう。  

まとめ

  結局、大事なのは、講師の授業内容をどれだけ自分の努力で吸収できるか、に懸かっているとも言えます。 予備校には様々なものがある分、それだけ色々な「生徒の声」があります。   人によって、合う合わないもあります。   「大規模のワイワイした感じが好き」「綿密な進路指導などいらない」という人もいれば、「密接な関係を築く方が良い」という人もいます。「自分にはどのタイプの予備校が良いのか」をしっかり見極めてください。     東大合格を本気で目指したい方へ。 東大合格シェアハウスを運営しています。 本気で1年頑張りたい方は、こちらのページをご覧ください。