「シェア」って何も特別なことじゃない
投稿日:2021年08月15日(日)
「シェア」って何も特別なことじゃない
海外で「地元の人が道を教えてくれる」とか「電車の乗り方を教えてくれる」って知識のシェアでものすごく助かったりもそうだし、僕が体験した写真や動画をとても喜んで見てくれる人がいて、だからこそ僕も「これ撮ったら喜ぶだろなー」なんて、ひとりぼっちの旅が2倍も3倍も楽しくなってたのもそう
旅先で出会った友達とFacebookでつながって、別れた後も互いの旅の写真を見合って、2倍3倍の旅をしている気持ちになれるのもそう
「自分にとって何でもないことを分かち合うだけで、すごく助かるとかすごくうれしいとかが生まれる」ってことは、旅って特殊な状況だから際立って感じたけど、日本での日常生活でも同じで、そういったことを楽しむか楽しまないかで、同じ出来事から生まれることが全然変わってくる
知識とか体験とか同じく過ごす時間とか、シェアすることは単に分け与えることではなくって、「新しい喜びが生まれる作業」なのだと思うのです
そんな要素を活用してもっと日常の暮らしをハッピーにワクワクにできるんじゃないかって可能性を感じてるのです
誰もが住まいをシェアした方がよいとは思ってないのですが、シェアハウスだからこそ生まれること、ひとり暮らしでは得られないことが確かにあることは確信していて、僕はそれらによって大きく人生を変えてもらって、心から感謝してます
自分がものすごくうれしかったものをもっとたくさんの求める人に届けたい
ただそれだけのために「体験をシェアする」コンセプトシェアハウスの事業で起業しました
そして、自分たち夫婦も京都の起業家シェアハウスに住んで、あたたかくも刺激的な日常を楽しんでます
今はまだ若い人向けってイメージが根強いけど、どんな世代の方にも大きな喜びを生み出せるって確信していて、僕たちのシェアハウスでは、実際に子どもたちから60代の方までごく自然に多世代交流が生まれてるので、もっときちんと当たり前のものにしていきたいです