[ビジネス英語]名刺交換で挨拶するときの会話例文 - [起業家・英語漬け・子育て支援]コンセプトシェアハウス専門会社[東京、横浜、京都、福岡]

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[ビジネス英語]名刺交換で挨拶するときの会話例文


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投稿日:2015年06月16日(火)


昨今ビジネスもグローバル化が進み、海外企業と取引する機会が増えたひとも多いのではないでしょうか?はじめての顔合わせ。日本人相手なら慣れたるものでしょうが、海外企業相手では緊張しますよね。初対面の印象は海外でももちろんビジネスの大事な要素のひとつ。しっかりとこなして相手の信頼を勝ち取りましょう。きょうは中でも名刺交換の英会話を見ていきます。
 
ビジネス英語名刺
 

◎まずはあいさつ~大事なのはリズム感!

 
海外では名刺交換の前にまずはあいさつを行います。日本でも名刺交換の口上、所作は決まっていて、流れ作業のようにてきぱき行いますよね。スムーズさがスマートさでもあります。ここは海外でも同じ。スムーズにできるように下記の会話をリズミカルに言えるようにしておいてください。
 
パターン①
 
「Hello, My name is Taro Yamada. Nice to meet you Mr Smith.」
(こんにちは。山田太郎と申します。スミスさん、お会いできて光栄です。)
 
「Hi, Taro. I am Smith, nice to meet you too.」
(こんにちは、太郎。スミスです。こちらこそお会いできて光栄です。)
 
パターン②
 
「Hello Mr Smith, I am Taro Yamada. How are you today ?」
(こんにちは、スミスさん。山田太郎です。元気ですか?)
 
「Hi, Taro. I am good. You ?」
(太郎、こんにちは。元気だよ。君は?)
 
「Fine, thank you. It is great to meet you.」
(元気です。ありがとう。お会いできて光栄です。)
 
「Great to meet you too.」
(僕もだよ。)
 
これだけ。全部中学校の初期に習う英語です。これを流暢に、スムーズにテンポよく、リズムにあわせて言えるということが大事です。ここは練習あるのみ。またもうひとつ大事なポイントがあります。つぎの項で。
 

◎3種の神器~スマイル・握手・アイコンタクト

 
とくに若く見られがちな日本人。信頼に値するビジネスパーソンであることを示しましょう。前の項で述べたようにスムーズなあいさつももちろん基本。このあいさつのときはまだ名刺交換はしません。
 
もちろんおじぎなんてもってのほか!ここで大事なのは「スマイル・握手・アイコンタクト」です。ここがホテルのラウンジだと想定しましょう。相手側は座って待っています。あなた方が相手に歩み寄り、目が合いますよね。
 
はい、笑顔。愛想わらいのような弱々しいものでなく、自信に溢れたスマイルを。そしてここからもう目は離さないように。握手できる距離まで「Hello」などを言いながら近寄り、手を差し出してください。
 
相手がお客様や親会社などの挌上の場合は相手が先に手を差し出してくれるはず。出してくれなければ自分から差し出して問題ありません。このときスマイルとアイコンタクトは続いていますよ。握手は力強く。
 
しっかりと相手の手を握って。軽く触るだけではだめです。この力強さが信頼へと直結するのです。そして握手をしながら(アイコンタクトとスマイルはまだまだ続いていますよ!)、先ほどの英語でのあいさつを行ってください。あいさつが終わればようやく名刺交換です。
 

◎海外ではあまり名刺交換しない?

 
海外では名刺交換は必須ではありません。一応持ってはいるようですが、メモ代わりに使って終わることも多いです。
 
こちらが名刺を取り出すと、あわてて向こうも取り出しはじめることもあります。ここはあまり気にせず、あいさつが終わった段階で「Here is my business card, just in case」(どうぞ、わたしの名刺です。念のため)と言いながら名刺を渡しましょう。
 
渡すときのマナーは特にありませんが、ここでもアイコンタクトとスマイルを忘れずに。それと、お辞儀はしないように気をつけてください。異様な印象を与えてしまいます。
 

◎まとめ

 
名刺交換までの一連の流れをまとめると以下のようになります。(会話例文は上記のとおり)
Step1 (握手圏外の距離のとき)スマイルとアイコンタクトをとり、「Hello」といいながら近づく。
Step2 力強く握手をしながらあいさつする(アイコンタクトとスマイルを忘れずに!)
Step3 あいさつが終わってから手を離す
Step4 名刺交換(アイコンタクトとスマイルを忘れずに!)
 
これまで見てきたように、名刺交換において難しい英語表現は必要ありません。
この一連の流れをテンポの良く行えるか、上記の基本的な英会話をテンポ良く言えるかがスマートさのカギになるかと思います。
あとはアイコンタクトは特に日本人には難しいところかと思いますので、意識して行ってくださいね。だれかと何度も練習しておくと、当日スムーズにこなせるかと思います。がんばってくださいね!
 
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