鈴木 教平・めぐみ夫妻【起業家シェアハウスで出会いご結婚】
投稿日:2018年01月16日(火)
■X-gardenに入ったきっかけ
教:新卒で大企業に入ったものの、サラリーマンとしての生活に嫌気が差し、「自分で好きなことをして稼ぎたい!」と思って独立・起業に興味を持つようになりました。
ですが、「こんな自分が起業なんてできるのか?」と自分に自信が持てず、起業を目指すモチベーションを保つのも一苦労でした。そこで、起業を目指す仲間を作り、まずは自信を付けることから始めようと考えたことがX-gardenへの入居を決めたきっかけです。
め:カナダで初めてシェアハウス・シェアルームという存在を知ったのが大元のきっかけで、帰国時にひょっとして、日本にもあるのではないか?と検索し、シェアハウスの情報サイト「ひつじ不動産」さんで見つけました。
私は、能動的に人生を歩んでいる方と切磋琢磨する環境に惹かれて、ここに決めました。
また、「1人暮らしが成立する間取りであること(個室に水回り等の設備があること)」
「共有スペースを経由せずとも自室と玄関を行き来できること」は、結構大事かなと思います。
「誰と生活をシェアするか」はとても大事なことなので、何らかのシェアハウスのコンセプトは絶対あった方がいいと思います。
■X-gardenに実際に住んでみて
教:自分の選択は正解でした。始めは人見知りをこじらせて輪の中に入るのが怖かったですが、それでも積極的にラウンジで仲間と交流することで、今では自分自身に自信も付いたし、素晴らしい友人や妻と巡り合うことができました。
僕としては、X-gardenは「個室がある」というのが非常に大きかったです。一人でいたい時は一人で過ごせて、誰かとコミュニケーションを取りたければラウンジに行けば話ができる。とてもちょうど良い距離感で、居心地がすごく良いですね。
め:満喫してます。大正解でした。出たくない!!ので、主人とは迷わず別居婚スタートでした。笑
私もどちらかというと実はコミュ下手な方なのですが… 本当に、ここは完全な一人暮らしが成立する間取りなこともあり、メンバーともいい距離、良い関係を築けています。
festivoさんのプログラミングセミナーなどに住民割引で参加できるのも嬉しいですね。
あと、収納スペースがたっぷりあるのも気に入っています。
住人同士で富士登山旅行を企画して行ってみたり、週末ゆるっと家飲みしながら、仮想通貨や気になったサービスについてざっくばらんに話したり、「カタン」などのボードゲームに興じたり。
また、仲の良い住民メンバーと現在ウェブサービスの立ち上げ中です。ぜひ、来年度中に法人化まで持っていきたい!
ちなみに主人とは、仲のいい友人の1人で、まさかこんな風になるとは当時は思いもしなかったのですが・・・笑
彼が、退去するタイミングで想いを伝えてきてくれて、遠距離でのスタートになりましたが、半年以上、彼の素も十分見てきた上でのお付き合いだったので、安心感があり、結婚までは早かったかと思います。
■これまでの仕事について
教:大学を出てから不動産デベロッパー、広告代理店と勤め、2016年には1年間住んだX-gardenを退去して、現在は三重県尾鷲市で地域おこし協力隊としてまちづくり活動を行っています。
それと並行してブログの執筆・アフィリエイトや不動産投資なども個人事業主として手掛けており、独学で少しずつWebライティングやSEO対策などのスキルを蓄積しています。
め:日本とカナダでホテルマンを通算5年ほど。帰国後は、飲食店の立ち上げを経験し、営業スキルを身につけたくてリクルートで新規法人営業を担当。現在は、ECベンチャーにて念願だったマーケティング・企画業務に従事しています。
■今後どうしていきたいか
教:2018年には今の仕事を終え、またX-gardenに戻って妻と同居しようかと考えています。個人事業を続けながら、また東京で企業に就職して独立のためのスキルを蓄えていくつもりです。
また、退去からの2年間で自分なりに成長できたとも思っているので、そのスキルやノウハウをX-gardenの仲間ともシェアして、また一緒に楽しみながら成長していきたいなと。
め:コピーライティングとマーケティングを強みにしていきたい!と思い、5年以内に何らかの目処をつけられるよう活動中です。10年以内には、日本国外問わず、仕事ができるよう語学力も並行して磨いていきたいです。
また副業OKの職場なので、現在X-gardenの友人と年明けリリース目標で、進めているビジネス案も加速させていきたいです!
■X-gardenに興味がある方に一言
教:「この道を行けばどうなるものか 危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし 踏み出せばその一足が道となり その一足が道となる 迷わず行けよ 行けばわかるさ」
め:シェアハウスでの生活は本当にプライスレス!限られた人生の時間を「誰とシェアするか」はとっても大事です。