リモートワークツアーWORXTRIPに参加して感動したことまとめ - [起業家・英語漬け・子育て支援]コンセプトシェアハウス専門会社[東京、横浜、京都、福岡]

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リモートワークツアーWORXTRIPに参加して感動したことまとめ


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投稿日:2018年08月17日(金)



 
今回僕たち夫婦は、起業家シェアハウスの平尾社長が立ち上げた新規事業「WORXTRIP」に参加してきました
 
今まで個別に海外でリモートワークすることが多かったのですが、このWORXTRIPに参加したことで今後の人生を揺るがすような大きな気づきをもらえて、感動の連続でした
 
自分たちでも噛み砕けるように、改めて文章にして整理しておきたいと思います
 
【WORXTRIPとは】
リモートワーカーたちのパフォーマンスと楽しみを最大化するために、平尾社長が立ち上げた日本初の事業です
 
WORXTRIPはリモートワーカーたちが楽しめる場所を、時期による気候や自然の心地よさやビジネス的にHOTなトピックなど様々な視点で選定し、wifiの充実したオシャレな宿泊場所やコワーキングスペースなど、面倒な環境整備をしてくれます
 
また、地元の経営者とのごはん会、ピッチイベント、ワークショップ、ビジネス視察、穴場ツアーなど、ここでしか得られない様々なイベントを企画してくれます
 
WORXTRIP公式サイト:
http://worxtrip.com/
 
WORXTRIP公式Facebookページ:
https://www.facebook.com/worxtrip/
 
今回は、リモートワーカーたちの聖地と言われるタイのチェンマイを開催地として、1週間チェンマイでリモートワークしてきました
 
(本来は1ヵ月や1年スパンなのですが、今回はプレツアーということで1週間でした)
 
WORXTRIP@チェンマイプレツアー詳細ページ:
https://worxtrip.peatix.com/
 
それでは、僕の個人的な視点で感動したことを、トピックごとに整理していきます
 
【素晴らしいリモートワーカー同士の出会い】
まず、この取り組みに心から感謝したいのは、通常ではとても得られない優秀な方々との出会いと、その会話からもらったとても深い気づきの数々でした
 
今回は1週間とはいえ、完全にリモートワークできる人間が7名も集まりました
 
★既に日常的にリモートワークをしているフリーランスITエンジニア
★世界一周の後京都で京町屋ゲストハウス事業を立ち上げ、2度目の事業立ち上げに挑戦中の20代起業家
★オーストラリア、東南アジアにて就労して帰国後事業立ち上げ中の20代起業家
★海外ECベンチャーとLearning barをパラレルワークしている20代女性フリーランサー
★社長を説得し会社の支援を得て参加したITエンジニア
★コンセプトシェアハウス事業を全国に展開する30代起業家
★コンセプトホテル事業を展開中の30代女性起業家
 
非常にハイスキルで、新しいワークスタイルへのアンテナが高く、周囲に流されることなく自分にとってのベストを追究し、周囲のパートナーたちが困らない環境を整備して、堂々とリモートワークを楽しむ、非常に優秀な人材ばかりでした
 
この後に並べる様々なイベントでも、彼らのように優秀な人材と共に意見を交換し、同じ物事を見て深く幅広い視野を共有できたからこそ、僕が心から感動する気づきの数々を得られたと思っています
 
まずは、そのような素晴らしいメンバーが魅力に感じるコンセプトを掲げて、集めきってくれたWORXTRIPに、心から感謝したいです
 

 
【相互理解を深めたワークショップ】
僕は比較的社交的な方ではありますが、やっぱり最初は全くの初対面なので緊張したし、探り探りな状況でした
 
しかし初日の夜に開催されたワークショップでは、表面的な自己紹介だけでなく、
 「自分の仕事を掘り下げる」
 「自分にとっての理想のライフスタイルは何か」
 「そのために何をしてるか」
 などなど、問わない限りなかなか出てこないテーマで、全員で自分の考えを語り合ったことで、とても短い時間でお互いの深い部分を理解し、さらなる興味が引き起こされ、その後の会話を深めてくれました
 
この機会がなかったら、1週間探り探りの表面的な会話をして、ようやく互いの深い部分がわかってきた頃にはツアー終了という、残念な結果になっていたかもしれません
 
このワークショップは、1週間をフルに楽しむために、とても重要な役割を果たしてくれました
 

 
【深く深く思考を掘り起こすピッチイベント】
有志3名が好きなテーマをピッチして、それを題材に、深くディスカッションし合いました
 
例えば平尾社長の
 「WORXTRIPにかける想いと今後の展望」
 というピッチに対して、
 各自が自分の立場で感じた根源的なニーズ、
 さらに熱狂的に楽しむための工夫、
 自分だったらこの事業をこう持っていく、
 課題に対してこんな風に解決する、
 などなど本当に様々な視点からのアドバイスが集まり、その議論に加わっていただけで、ものすごく深い学びとなりました
 

 
【地元の経営者との出会い】
今回はWORXTRIPの計らいで
 ●パタヤと日本で4店舗のレストランを経営している日本人経営者
 ●チェンマイで不動産事業をされているタイ人経営者
 ●チェンマイの不動産投資会社のゼネラルマネージャーのタイ人女性
 と巡り合わせて頂きました
 
個別に訪ねてもとても会って頂けないような方々が、平尾社長の情熱とWORXTRIPという事業の魅力によって、貴重な時間を割いてくださいました
 
現地でのHOTな事業エリア、そのターゲットをどこに定めどのように攻めているのか、現実的なVISAや手続きの問題と簡略化する裏技的ノウハウ、事業を継続して改めて気づかされたこと、これからするなら注意すべきこと、などなど、実践してきた方にしか見えない貴重なノウハウばかりで、大変勉強になりました
 
語り合い、Facebookでつながって頂き、日本に来た際にはぜひ起業家シェアハウスに遊びに来てください、などなど、今後のつきあいに発展するようなつながり方を提供してくれて、本当に感激でした
 

 

 
【地元でHOTなビジネステーマの生の温度感を感じられたビジネス視察】
今回出会わせて頂いた不動産投資会社さんが、建築中のホテルを見学させてくれました
 
日本人富裕層がターゲットということで、全員で現場を見ながら様々なディスカッションをすることで、深い学びの機会となりました
 
完成した際にはPRをお手伝いさせてもらったり、WORXTRIPで活用させてもらったり、様々な協業につながりそうでワクワクしました
 

 

 

 
【現地滞在をより深く楽しめた穴場ツアー】
なんと不動産投資会社さんが自分の事業の現地見学をさせてくれるだけでなく、1日割いて車までチャーター頂き、伝統的な寺院やElephant park、ZIP LINEなどなど、車がないと行けない、現地人から見たお勧めの穴場スポットを案内してくれました
 
どのスポットでも、歴史や背景や見どころをきちんと説明してくれて、自分たちだけで来てもとても味わえない、深い楽しみ方となりました
 
そしてなんといっても「楽しいことはみんなで笑いながらやると何倍も楽しい!」
赤ちゃんゾウにチューしてもらったり、ZIPLINEで怖すぎてすくみ上ってしまうような、40mの木の上からダイブしたりとか、きっと1人だったらこんなに笑えなかったし、あれこれしたいとも思わなかったってことだらけでした
 

 

 

 

 

 

 
【活きた英会話を楽しくトレーニング】
現地の方との共通言語は英語です
 
現地の方々と一生懸命英語で話すことが実践的なトレーニングになりました
 
お互い母国語じゃないし、めっちゃ速くもないし、お互いに理解しあいたい意識があって、聞き取れなかったらもう一回言ってもらえばいいし、伝わらなければ違う単語で試してみればいいし、仲良くなるのにカンペキな英語なんて必要ないんだ!、30点で十分なんだ!って体でわかると、すんごく安心感を持って、どんどんトライすることができるようになりました
 
勉強で学ぶ英語とは全然違って、楽しいし、単語わからないと悔しいし、もっと話したくなるし、もっと調べたくなるし、とにかく勉強って感じじゃない、もっと遊びたい感覚で英語と向き合うことができました
 

 

 

 

 

 
【タイムマネジメントは自由】
基本的に時間の使い方は全員自由です
 
みんなで楽しむイベントの時間は前もって決まっていて、それ以外の時間ではどこで仕事をするのか、どこで観光をするのかは、各自で自由にマネジメントします
 
僕たちは有志で、地元のカービング教室に参加したり、タイ料理を英語で教えてくれる料理教室に参加しました
 
こちらも5時間英語を聞き続けて、とても良い英語のトレーニングになりました
 
僕たちは「地元の文化や人に触れて自分たちの日常との違いからインスピレーションを得たい」思いがあったので、日中はかなり積極的に観光や文化体験を入れて、そうではない時間に集中して仕事を進めてました
 
ちなみに僕の場合は現地でどんな仕事をしていたか並べてみます
 
■経営系
この1週間、この1ヵ月、この1年、と様々なスパンで事業をどんな風に発展させようか、もっと面白くできないか、妄想を大切に拡げまくっては、現実的なことをロジカルに考えて、を繰り返してました
 
ここはWORXTRIPの参加者がハイスキルな方ばかりなので、ランチでの何気ない会話や夜のワークショップでのガチンコの議論からめちゃくちゃヒントをもらっていて、ここだけでこのツアーに参加した価値があるってくらい素晴らしい手応えを感じています
 
■企画系
仕掛かり中のコンセプトシェアハウスの企画案を練ってました
物件情報から調査して、元々の武器を洗い出して、それらを最大限活かせるコンセプトを練り上げて、数字が合うかどうか吟味してという感じです
 
■ハウスマネージャーとの相談系
全国のコンセプトシェアハウスで飛び切りの体験を提供しようと奮闘してくれているハウスマネージャー総勢23名は、基本的なオペレーションは僕と同じ価値観で解決してくれてますが、ちょっとでも悩むことは相談しながら解決しています
そういった相談事項は電話やチャットでなのですが、何も問題なく実施できました
 
■プロモーション系
プレスリリース配信や、広告の運用管理、Webサイトの掲載内容の調整などもいつもと何も変わりなく実施できてました
 
■事務作業系
毎月のレポート作成、取引先への振込処理など、事務的な作業もいつも通り実施できてました
むしろコワーキングスペースがとても雰囲気のよいデザインなおかげで、いつもよりウキウキな気分で向き合えてました
 
といった感じで、仕事のパフォーマンスもとても満足の手応えでした
 
僕たちは作業時間よりも作業の質の方が結果を大きく左右する仕事柄なので、今回のようなリモートワークにすごく向いているのを感じてます
 
現地だからこそ体験できることを大事にしつつ、それ以外の時間で効率的に仕事をして、「非日常的な体験」「ハイスキルな参加者からもらえるインスピレーション」「心地よい環境」などが仕事の質をかなり高めてくれています
 

 

 

 

 
【快適な宿泊場所とコワーキングスペース】
海外で宿泊すると、どうしても当たり外れがあるものです
 
「シャワーが弱かった」「wifiが弱かった」などなど、設備があるかないかは明確で事前に調べられますが、何をどれくらいってところは、結構事前の確認が難しかったりします
 
そういう面倒な細かい部分まで、リモートワーカーの気持ちを理解しながらWORXTRIPが選定してくれて、とても快適に過ごすことができました
 
コワーキングスペースもめちゃくちゃオシャレで、一般的なデスクから秘密基地っぽい席、外を見渡せる開放的な席など、いろいろなタイプの席があって、気分に合わせて選べたのがめちゃくちゃうれしかったです
 
WORXTRIPで個室も1つ抑えてくれていたので、あまり聞かれてはよくないWebミーティングも、まったく問題なく実施することができました
 
ちなみに「近くにジムがあるとうれしい」という参加者の要望に応えて、トレーニングウェアもレンタルできて、旅行者でも手ぶらで簡単にサービスを受けられるジムのそばのコワーキングスペースを選定してくれました
 

 

 

 

 
【こうでなきゃと思い込んでいた固定観念からの解放】
「仕事は自分のスキルでできることの中で請けるもの」
 「仕事は営業して取るもの」
 「仲間は社員であるべき」
 「会社は日本でつくるべき」
 「定住用の住まいは必須」
 などなど、大なり小なり誰もが固定観念に縛られていると思います
 
しかし、今回、それらを壊して「自分にとってのベスト」を探求してる方々のいろいろなやり方や、なぜそうしているのかという思考に触れる度に、
 「考えてみたらその通り!万人に当てはまるかはわからないけど、僕は賛成なのでマネさせてもらいたい」
 と、自分が縛られていたつまらない固定観念を壊してもらうことの連続でした
 
自分にとっては当たり前のノウハウが他人にとっては斬新だったりってよくあることですが、探求者同士で交換すると、こんなにも深く幅広くそんな体験をさせてもらえるのかと感激でした
 

 
【自分の思考できる範囲の外に次のミラクルは落ちている】
人は自分と異なる存在と接する程気づかされます
 
自分の思考で到達できない範囲の気づきを得るには、意識的にそんな状況を自分に与えるべきだと思って、僕は起業家シェアハウスをプロデュースして、自分でも住んでます
 
住んでるだけでそんな気づきが集まってくる環境に身を置くことで、誰よりも早く次のミラクルをキャッチしたいと思ってます
 
これまでは住まいでそれを追究してきましたが、WORXTRIPという旅の形態でも、まさにその環境効果が得られるのだと感激しました
 
起業家シェアハウス公式サイト: http://irodorifactory.com/kyoto/
 
起業家シェアハウス公式Facebookページ: https://www.facebook.com/fespakyoto
 
【脳みそをフル回転せざるを得ない環境に自分を放り込む】
人間は無意識にさぼるようにできてます
 
脳みそも慣れ親しんで、特に新規に考えなくてもよい環境に居続ければエコ運転を続けていきます
 
だってフル回転する必要がないのですから、生き物的には正解です
 
ただ意識的にそこに逆らうとしたら、WORXTRIPはかなり有効だと感じました
 
「文化も言葉も異なる慣れない環境に自分を放り込む」
 「自分にない視点でポンポン鋭い問いを投げかけてくれる優秀な人たちの中に自分を放り込む」
 
今回はこの2点のおかげで、僕の脳みそはフル回転させてもらって、めちゃくちゃ疲れたけど、めちゃくちゃExcitingでした
 
これを意識的に継続したら、きっと脳みそは強くたくましくなれるんじゃないかなって思いました
 
【人生の時間は決まっている。いかに一度きりを悔いなく深く幅広く楽しむか】
今回参加するまでは、リモートワークに対して「いかに想定していた仕事を心地よくこなすか、心地よいことで成果を高めるか」って視点が中心でした
 
でも、リモートワーカー同士の化学反応、現地の経営者や事業やマーケットや文化との化学反応から生まれた、想定できなかったミラクルな気づきが大きすぎて、自分は本質を見誤っていたことに気づかされました
 
WORXTRIPの本質的な価値は
 「単体で努力するよりも、はるかに大きな化学反応を意識的に生み出すことで、自分の想定をはるかに超える気づきや成長や知的好奇心の充足を得ること」
 なのだと、今では捉えています
 
それは
 「一度きりの人生。限りある人生の時間をいかに悔いなく、深く、幅広く楽しむかに直結する、僕にとっては最も根源的に求めてること」
 だったりします
 
ということで、僕たち夫婦にとって、なぜこんなに感動したのか、自分たちの人生を揺るがすと感じた本質的なポイントって何なのだろう?ってことを解き明かしたくて、ひたすらWORXTRIPでの体験を振り返って、文章化してみました
 
これらの中でビビっとくるものがありましたら、ぜひ一度WORXTRIPを体験してみてください
 
きっと将来の自分の生き方を揺るがしてくれる、ミラクルな気づきと出会えると思います
 
WORXTRIPのみなさんのおかげで、事業としても、夫婦としても、個の仕事術としても、たくさんのミラクルな気づきを得られました
 
ここでしか得られない、深い体験と人の縁を頂きました
 
心から感謝しています
ありがとうございました!
 
 
WORXTRIP公式サイト:
http://worxtrip.com/
 
WORXTRIP公式Facebookページ:
https://www.facebook.com/worxtrip/
 
 


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