この12年間で16棟のシェアハウスに住みました
投稿日:2019年02月14日(木)
この12年間で16棟のシェアハウスに住みました
規模は8部屋の一戸建てから140室の規模のものまで様々です。
時にはたくさんの外国人がいたり、半年仕事して半年海外行くみたいなたくましい方々が多かったり、シェアハウスによって全然色が違っていて、会える人も起きる体験も種類が違うことを楽しんでました
毎回「このシェアハウスに引っ越したらどんな人と出会えるかな?どんな会話を楽しめるかな?」ってことが一番の関心ごとでシェアハウス選びをしてました
いつしか「社会にない価値を自分で生み出そうっていう起業家の属性だけ集まって思う存分そんな会話できたら今の自分が一番欲しい学びになるし、そんな人たちが集まってくる場に身を置いて効率的に良い人と深い仲になりたい」と思って起業家シェアハウスを企画しました
「英会話スクールで勉強的に英語を学ぶのは面白くないけど、国際交流に特化して外国人と友達として毎日会話を楽しむことからの英語習得はきっと世界も広がって楽しいだろうな」と英会話シェアハウスを企画しました
「どんな人と出会って、どんな会話を楽しんで、どんな経験値を得るのか」から始まって、その時の自分に必要な環境を選んで、自分に与える栄養をデザインしたかったので、まずは自分がとことんほしい環境をとことんこだわってつくって、自分も一入居者としてとことん楽しみたい、ただそれだけから始まったのがコンセプトシェアハウス事業でした。
人は自分と違った存在と触れる程、気づかされること、学べること、与えられることが多いのではないかと思ってます
そんな環境でたくさんの人と出会って「人生が変わる視野の変化」を数えきれないくらいもらえたり、「家族じゃないのに家族みたいに思える人間関係」をたくさんもらえたりする体験に心底感動して、こういった体験が生まれる住まい環境をもっとたくさんの方々に届けたくって、いろいろな地域に増やしていくことにしました
もはや自分にとっては「節約のための住まい」という感覚ではなくって「多彩な刺激を楽しめる住まい」であり、代替のきかない「今」を最大限密に楽しめるライフスタイルという感覚です
自分の関心のあること、認識できてることはだいたい探してつかめますが、コンセプトシェアハウスの本当の面白さは「予測しなかった刺激が勝手に舞い込んできてミラクルな発見や感動をもらえる」ということ。
そしてその繰り返しの結果、自分でも想像してなかった自分の変化を楽しめる、ということ。
これを一度味わっちゃうとやめられなくなります
仮にどんなに収入が増えたとしても、この楽しさはやめられなくって、結婚した今も夫婦で起業家シェアハウスに住んでますし、これからもきっとそうだと思います
今住んでいる京都の起業家シェアハウスは、60㎡の家族向けアパートメントもたくさんあって、通常のアパートと同じくキッチンもリビングもお風呂もトイレも専用で家族のプライバシーはしっかり保ちつつ、入居者専用コミュニケーションツールでほどよくコミュニケーションを楽しみ、共用ラウンジでみんなとの交流を楽しんでます
http://irodorifactory.com/kyoto/
子どもたちもいて、単身者もいて、年配の方もいて、外国人もいて、価値観が共通している安心感のあるいい人ばかりの小さな村に住んでる感覚です
生き方も楽しみ方も何を豊かと感じるかもどんどん多様化していく中で「万人ウケしませんが、この価値観の方向けにとことんこだわった環境です」って環境を1つ1つ丁寧につくっていきたいです
「今」を心から楽しめる方が増えていくように、この「体験の得られる住まい環境」というエリアで新しい挑戦を楽しんでいきたいです(о´∀`о)